勉強は下りのエスカレーター?!

長久手北中・長中のテスト結果が返ってきていますね。
みなさん、どうだったでしょうか?

先日、ポッドキャストというラジオ?みたいなものを聞いていました。
毎朝、1時間ほど聞くのが習慣になっています。ニュースや歴史(私は歴史好きです)・英語を【ながら学習】できるのがポッドキャストのいいところです。家事やウオーキングしながら聞くといいと思います。

その中で、<語学は下りのエスカレーターに乗っているとイメージしてください>というコメントがありました。確かに!と納得してしまいました。何もしないと、どんどん下っていきます。少しがんばっただけでは、元の位置を維持するだけです。私は勉強も同じだと思いました。納得できました。

子どもたちの多くは、<少しは勉強している>と思います。まったく0の生徒は少ないと思います。
だから、どんな生徒でも少しずつ成績(学力)が伸びないとおかしいですよね?
でも実際は、少し勉強したぐらいでは、成績も順位も下がっていくいっぽうです・・・・。
しかも、中間テスト後、勉強をやめてしまう生徒をイメージしてください。
こわいですよお。期末テスト前まで、ずーーーっと下がっていくのですから(笑)

そろばんや習字、スポーツも同じです。
何かを習得しようとするとき、<下りのエスカレーター>をイメージしておくと
納得できることが増えるかもしれませんね。

みなさんは、下りのエスカレーターに乗っているもの、何かありますか?
私は、英語・現代文・心理学などなど、下りエスカレーターにおびえる毎日です(笑)

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