400点以上を取る生徒の習慣

今日も中3受験生の特別授業です!
午前から、数学攻めです(笑)
今日は、400点以上(5教科)を取っている生徒のある習慣についてお伝えします。

歩夢学舎に入塾してくる生徒で一番多い成績は、
300点から400点の間
にいる生徒です。この間を、上がったり下がったりしていて、
『けっこう勉強はしているのに、成績が伸び悩んでいる』
という状態の生徒がけっこう相談に来てくれます。

いろいろな要因はあると思いますが、大きな要因の一つが・・・
【よく読み、よく考える習慣】
が身についているかどうかだと感じています。
400点の壁を越えられない生徒の多くは、ミスが多かったり、問題をよく読まない生徒が多いです。

・すぐ わからない と答えを聞きたがる

この特徴を持った生徒です。

でも、この特徴の生徒は、たくさん勉強しているように みえる から厄介です!
見ていると、たくさん問題を解いているし、頑張っている生徒が多いです。
プリントもたくさん勉強してくれます。
でも、残念ながら、【勉強をした気持ちになっている 自己満足状態 】です。

そもそも、問題をちゃんと読んでいないので、いくらたくさん問題を解いても、

・えんぴつを持つ筋力が発達する!
・字がますますきたなくなる(笑)
・勘がするどくなる *記号問題だけはやたら正解率がいい!(笑)

この3つぐらいしか得ることが出来ません。

400点以上をキープしている生徒は、

・問題をしっかり読んでいる
・ミスをしない *特に同じミスはしない
・わからない問題を自分で調べ、考える

この3つの習慣を持っていることが多いです。

この文章を書いているときに、目の前にいる歩夢学舎の生徒に、
『今、ブログに君たちの出来ていないことを書いているんだぞ!』
と話したら、
『先生、悪い事書くと、生徒が集まらなくなるよ!』
と返されました…。確かに!と納得してしまいました(笑)

そういうところは、鋭いし、ちゃんと話を聞いてくれているんだねえ。
数学や理科も、その調子でちゃんと問題を読んでほしいです(笑)

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