テレビとユーチューブに関して思ったこと

今日は、ふと感じたことを文章にしてみます。

私が小学生の時から20代ぐらいまで、
マスコミや大人たちが<テレビをあまり見ると、頭が悪くなる>
みたいな話をよくしていたように思います。
20歳で塾業界に入ってから、しばらくの間は、親の一番の悩みが
<テレビを見る時間をどうすれば減らせるか?>
だったように思います。

でも、今、どこに行ってもテレビは普通に流れていて、
車の中でもテレビが流れています。
実際、いくらテレビを見ても頭は悪くなりません(笑)

今、テレビがユーチューブに代わっています。
携帯依存をどう防ぐか、私も悩むことが多いです。

でも、本当に問題なのは、ユーチューブへ依存していることなのか?・・・
と感じ始めました。いつの時代も、若者が何かに熱中し、大人がそれに対して
<最近の若い人は・・・>というのはあったと思うんです。

ただ、ネットに依存している生徒を見ると、心がざわざわします。
なんでだろう?と自問自答してみると、
<何かもっと楽しい目標を持ってほしい>
という私の想いがあるからだと気づきました。

だから、携帯やゲームをやめさせる事を考えるのではなく、
携帯やゲーム以上に楽しく熱中する目標を一緒に見つけることを考えたいと思います!

私自身も、目標をもって子どもたちに負けないように熱中したいと思います。

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