国語の授業②

これだけは言いたい!
という事で、再度国語の話です(笑)

国語は絶対に【消去法】を使いましょう。
とくに、マークシート中心の入試問題なら消去法が大事です。

【消去法】は、①『これが答えだ!』と選ぶのではなく、
『これは答えではない』と選択肢を削っていく方法です。
①の答え方だと、問題作成者のトラップにひっかかります。
だから、冷静に②で答えていくことが大事です。

【消去法】は、設問を3つに分けていく方法です。

〇⇒本文の書いてある
△⇒正しいが本文に書いていない
✖⇒本文に書いていない

なぜ3つに分けるかというと、国語が出来るかどうかは △ を見極めることができるかどうかだからです。もし、消去法を使わないと、この△を選んでしまう事が多いのです。なんか、選びたくなるようなもっともらしい選択肢があるんですよ(笑)

大事なのは、正しいかどうかではありません。本文に書かれているかどうかです。

なぜなら、<次の文章を読んで後の問いに答えなさい>というルールがあるのだから。

・・・・すっきりしました!(笑)
でも、なかなか国語の重要さは子どもたちに伝わりません。
コツをつかむと、本を読むのも早くなるし、模試などでも満点近く取れてしまうので楽しいのですが。

国語は感覚や才能ではありません。正しい勉強で身につくものです。
私は自分が高3の時に猛勉強したので実感があります。
一人でも多くの生徒に伝わるといいなあ、と願いながらがんばります!

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