歩夢学舎夏合宿 2日目終了・・・続行中

2日目もラストの更新となりました。

この時間でも更新をしています。(現在・・・日にち変わって深夜1時50分です。)

なぜこんな時間まで更新をするかと言いますと・・・

実は、「まだ、勉強室で勉強をしている生徒がいるからです。」

こんな時間まで勉強すると、生徒一人ひとりが自分で決めました。

それまでにはこんないきさつがありました。

 

中間テストの点数を塾長達で見て、「まだまだ足りない!」と思い、

何か明日の全県模試までにできないかを考えました。

そして、明日は全県模試なので、この合宿最後のカリキュラムである

長久手本校井上塾長からの「テストの受け方講座」が始まりました。

テストの受け方としての5か条を生徒に伝えます。

1.最初の1分は問題を解くな!

2.問題の順番通り解くな!

3.やり直しは必ずする!

4.答えは問題用紙にも書け!

5.テストと会話しろ!

5か条1 最後の最後まで生徒たちは真剣に長久手本校井上塾長の話を聞いていました。

5か条の内容を一つ一つ説明し、生徒はそれを「勉強の記録」へ書き写していました。

5か条2

テスト問題をよく読むこと、問題に「活用形」を書けと書いてあるのに

みんなは「活用の種類」を答えていた。

違うんだ。問題をよく読むんだ。

「この問題は、僕に、私に、何を問うているんだろう?」と思って

問題をよく読むんだ、

5 テストと会話しろ!あと20%伸ばせる。

「ゲキ」が飛びます!

井上塾長の言葉がこの合宿に参加してくれた全員の生徒に届くことを祈って・・・

 

井上塾長は、生徒たちへのメッセージを続けます。

(お話ししたそのままを書きます)

「決断」

決断とは、どういう意味だろう?

断(ダン)は 断るになるよね。 決(ケツ)は 決めるになるよね。

決断とは・・・断ることを決めるということです。

このまま合宿のカリキュラムが終了して、すぐ部屋に戻ると、

同じ部屋の生徒が「トランプやろうぜ」と言ってきた。

断ることを決めな。

これからのみんなの人生・・・「決断」の連続です。

決断するということは

「なにかを捨てる事」

(この場合は、トランプという偽の楽しい時間を捨てる事)

この生徒の中に

不合格でいいやつはいるか??

だれもいないよな。

ここで、不合格でいいなんて言ったら

親が泣くぜ。

不合格でいいやつはいないよな。

不合格を断ることを決めなさい。

合格を決断したやつは

ここにいる塾長全員、とことん付き合うと決めました。

明日の全県模試がみんなの中で

「やってよかった!」と本気で思えるものにしてほしい。

 

その後、勉強部屋を出ていく生徒は1人もいませんでした。

礼に終わる 最後は礼で終わりました。

礼に始まり礼に終わる。この精神を次の子供たちにも伝わっていってほしいですね。

 

私たち塾長の想い、少しでも伝わってくれたら

嬉しいです。

今更新している時間はそろそろ2時を超えました。

杉浦先生の数学本気講座 杉浦先生の特別講座 深夜編

 

部屋に戻っている生徒もいますが、まだまだ自分の勉強に納得いかない

と思っている生徒数名が、勉強部屋に残っています。

 

最後まで責任もってお預かりすることを約束します。

ですので、お願いです。

お子様の納得いくまで、最後まで、勉強をやらせてあげてください。

時間は遅く、非常識な時間になってきました。

しかし、最後まで我々歩夢学舎にお預け下さい。

この「歩夢学舎夏合宿」で頑張った証を少しでもほんの少しでも

生徒たちに残してあげたい!!

 

よろしくお願いいたします。

誰一人帰らない

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井上 周士
長久手本校 塾長歩夢学舎

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