山梨県甲府一高 同窓会で感じた、<勉強をする意味>

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みなさん、こんにちは!

いよいよ体育祭も終わり、中間テスト直前です。

教室の通信でもお知らせしましたが、<9月病>を払しょくしなければいけません。

9月病は、シンプルにお伝えすると、<勉強しなくなる病気>です(笑)

夏、楽しい事がいっぱいあったり、塾などでたくさん勉強した気になったり、

反抗期・成長期が来たり、そして、学校行事が楽しかったり。

いろいろイベントが多いこの9月。勉強に差が付く事が多いのです。

そこでご提案は、<生活習慣を整える>です。

9月病により、勉強への意欲が低下する生徒の共通点は、<寝る時間が遅い>です。

12時以降は遅いとお考えいただいた方が良いと思います。

11時前後には就寝し、朝食を食べたくなるような生活になれば、今のこの時期、

差をつける側に立てるチャンスです!!ぜひご家族総出で、取り組まれてはいかがでしょうか?

 

さて、今日は、<なぜ勉強をするのか?>を自分なりに考えたきっかけをご紹介します。

先日、山梨県(私の出身です)で、高校1年生の時の同窓会がありました。

甲府第一高校という、歴史も長く、地元では中の上ぐらいの高校でしょうか。

公立高校です。(特進クラスとかもあります)

20年以上ぶりに逢うので、緊張していました。

今どこに住んでいるのか、今どんな職業なのか、結婚している?していない?もわからず、

集まりました。

同窓会なるものに参加するのは、初めてでした。

あまり良いイメージがなかったからです。

昔の話をしながら、<あの時はよかったなあ>という話がメインになると思っていたからです。

でも、甲府一高メンバーは違いました!

みんな、キラキラしていました。輝いていました。

もちろん、それぞれに悩みや苦労があるのだと思います。でも、<今を大事に生きている>からこそ、

愉しい時間を過ごせたのではないかと思います。

愚痴らしいものはなく、高校の時以上に、仲良く素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。

 

甲府一高の同級生は、結構勉強した生徒が多かったです。

といっても、がり勉の進学校ではありませんが。

同級生たちは、中学・高校生活の中で、勉強を通じて何を習得したのだろう?

そこに、今でも充実した楽しい生活をしているヒントがあるような気がします。

 

そこで、次回は、

 

<なぜ勉強をすることが大事なのか?>

<勉強をすることは、なぜ必要なのか?>

 

をお伝えしたいと思います。

 

子供たちの成績に差があるのは、決してIQ(頭の良さ)の差ではありません。

<感情>のコントロールの問題なのだと思います。

ぜひご参照ください!

 

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井上 周士
長久手本校 塾長歩夢学舎

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