そろばん教室の宿題
先日、ある女性の先生にご指導いただく機会がありました。
そろばんを指導している時、5の分解・10の分解を理解させることが
一番最初の山場になります。
特に難しくなると、 51-6 のように、10の分解&5の分解を同時に必要となる計算が出てきて、
多くの生徒が混乱します。
この事をその女性の先生に相談したところ、ある方法を教わりました。
自分も頭の中で、暇なときにやっていたとこでした。それは、
1から足していく
です。1+2+3+4+・・・とどんどんそろばんに入れていきます。
10までたすと 55 24までたすと 300 100までたすと 5050になります。
今、私は100までを毎日やるようにしています。頭の中(暗算)でもやっています。
暇な時間をつぶすには非常に良いですね(笑)
さっそく子供たちに、
1から24までたして300になったら、そこからひく24、ひく23、ひく22・・・と0に戻そう!
これを毎日、5分でいいから練習しましょう!
と話をしました。
これさえ出きれば、足し算引き算に困る事はないはずです。
数か月もしないうちに、頭の中で同じ計算が出来るようになっているはずです!
なんだか、楽しみです(笑)
- なぜ学校のワークを3回以上繰り返すのか?(歩夢学舎のテスト対策) - 2024年11月28日
- 冬期講習が始まります! - 2024年11月21日
- やる気やモチベーションは必要か? - 2024年11月21日
- 教わったことは忘れる?! - 2024年11月4日
- 叱る⇒褒める⇒認める - 2024年10月30日