長久手南中・藤森中のテスト対策実施中!
みなさん、こんにちは!
今日で、北中・長久手中のテストが終わりました。
連日、本当にみんな頑張っていました!保護者のみなさまも、応援してくれました。
結果は神ののみぞ知る所かもしれませんが、<人事を尽くして天命を待つ>といった心境です。
さて、次は南中と藤森中のみんなの出番です!両中学ともに、テスト範囲が長い!笑
けど、ポイントは決まっているんです。大丈夫です!先生と一緒に乗り越えましょう!!
私は、前の会社で、ノートをいただきました。すごくいいノートです。
そのノートには、<本で読んで、良いなあと感じたこと><頭に浮かんだいいアイデア>
<テレビを見て、感動したポイント>などを、書き残してくのです。
1年に1冊は埋まるように、本を読んだり、勉強しています。
今日は、その中で、福沢諭吉さんの<心訓>をご紹介します。
一、世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯の貫く仕事を持つと云う事です
二、世の中で一番みじめなことは、人間として教養のない事です
三、世の中で一番さみしい事は、する仕事のない事です
四、世の中で一番醜い事は、他人の生活をうらやむ事です
五、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です
六、世の中で一番美しい事は、すべてのものに愛情を持つ事です
七、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です
私はこの言葉が大好きです。難しい言葉は使っていないのに、大事なことばかり。
もし、私たち大人が、この7つを実践できてさえいれば、今の世界はもっと素晴らしいものになっているようなきがしてきます・・・。
塾の仕事って、学校の先生とはちょっと違います。学校は義務教育ですから、国として義務です。
しかし、塾はわざわざお金をいただき、勉強を教えるのです。本来は、学校だけでいい。もしくは、学校では物足りない生徒の為に、塾は存在するべきだと思っています。
現状は、ちょっと違います。残念ながら、学校の先生の指導に合わなかったり、何かの理由で少し学校を休んだ間に、わからなくなってしまったり、集団の中で起こりうる問題が多発しています。
その問題を解決することが、塾の使命ですが、私はそれだけでは寂しいです。何か、子供に残したい。<勉強を通じて何かを子供に残したい>というのが、私のミッションだと勝手に思っています。
何を残すのか。それは、この心訓のように、将来の生き方を豊かにするような理念を心や頭に残したいのです。ある3歳ほどを対象にした学習塾では、この心訓を丸暗記させるそうです。もちろん、意味は分からず、暗記するのですが、ここからがびっくり。その子たちは、暗記した心訓をずっと覚えていてるので、無意識に心訓に沿った生き方をしていることが圧倒的に多いそうです!
政治家、医者、弁護士、そして教師。
先生と呼ばれる人たちこそ、まずはこの心訓を心に刻み、ぶれない芯を持ち、
子供たちの見本になるべきではないでしょうか。
もちろん、私もできないときがあります
でも、出来るような人間であり続けたい。目の前の子供たちも、毎日努力しているのですから、
私も日々精進です!笑
OPENしてから今日まで、本当に楽しく、充実した毎日でした。
保護者の皆様、子供たちのみんな、どうもありがとうございます!
いつか、<この塾があってよかった!>と心から言っていただき、塾を卒業していただけるように私も成長していきます。
なんだか、日記みたいになってしまいましたが、心訓、ぜひどこかに書き残して暗記してみてください。
井上周士
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