英語嫌いがますます増える?!

現中学2年生は、<変換期>にちょうどあたります。
教科書改訂、受験改訂、見事に当選してしまいました・・・笑

ピンチをチャンスに変えるためには、情報が命です。
そして、【早めに行動する】ことが大事です。

来年以降、一番気を付けなければいけない科目は、英語かもしれません。
センター入試(共通一次)が、長文とリスニングがほとんどを占めます。
今、歩夢学舎でも英語を指導していますが、
英語という科目は不思議な科目です。

*一度嫌いになると、なかなか好き・得意にはなれない
*一度好きになると、どんどん好き・得意になる

英語の特徴です。
英語が好きな生徒は、単語もすーーっと覚えていきます。
そして、長文を【読もう!】という気持ちを持つので、長文が読めるようになります。
嫌いな生徒は、英語を見るのが嫌なので、単語も覚えられず、長文を読もうと思えません・・・。

違いは能力ではありません。
小さいときに英会話をやっていたかどうかでもありません。
ご家庭の教育でもありませんので、ご安心ください(笑)

ポイントは、【中学の予習をちゃんとしたか】だけです。
ちょうど、今ぐらいから、中学校の英語を少しでも勉強しておいた方がいいです。
理想は、【中1内容まで勉強して、中学に入学する】です。

1、小学校4年から6年の秋までに 算数と国語を固める

2、小6の冬から英語と数学の予習を行う

3、中3の受験後、大学入試(今は6割が推薦)を推薦合格するため、
  高校1年生の勉強をがんばる(予習する!)

こう考えていくと、【人よりちょっと早く始めると、ちょっと楽できるかも?!】という感じですね(笑)

※ビリージョエルさんの <Honesty>という曲はご存じでしょうか?
 私が英語が好きになり、本当に英語を理解できるようになったきっかけの曲です。
 大学浪人時代に、HONESTYを入試直前の授業でメッセージしてくれた予備校講師がいたんです。
 彼のメッセージは今も心に残り、私がこの仕事を続けている動機でもあります。
 今、改めてこの曲を聴きながら、今自分が子供たちに何ができるか考えています。
 ぜひ一度聞いてみてほしいです。

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