一つの行動より、習慣が大事

今日は、【習慣】についてお伝えします。

まず、こちらをご覧ください。

子どもたちにとっては大げさな言葉かもしれません。
でも、ここ数年、特にコロナ以降の日本の教育現場には、この言葉は大きな影響があると思います。

低学年から小学生の間は、何よりも大事なのは【習慣】です。
・家に帰ったら、まず宿題を終わらせる 【習慣】
・毎日お風呂の入る前に、明日の準備を終わらせる【習慣】
・使ったものはもとに戻す【習慣】

ご家庭の方針でいろいろな方向性はありますが、【習慣】を身につける事が教育の一番大事なことです。

塾で見ていると、習慣が身についていない子がいます。
その特徴は【忘れ物が多い】ことです。忘れ物が多い子は、生活にリズムがありません。
だから、忘れ物がない日・ある日とバラバラです。

勉強を教える前に、勉強の【習慣】を教えましょう!
【習慣】を教えず、勉強を教えると、どこかで限界が来ます。自主性がなくなります。
【習慣】は数日で身につくものではありません。それこそ、根気が必要です。
ですが、【習慣】こそ、ご家庭でしか身につける事が出来ない教育でもあります。

ぜひお子様の【習慣】を見直し、最優先事項として考えてみてください。

最後に、私も勇気をもらった言葉で締めくくります(笑)

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歩夢学舎

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