そろばんと習字について

歩夢学舎では、そろばん・習字・プログラミング・英語を開講しています。
それぞれ必要な勉強です。今回は、そろばんと習字に関してお伝えします。

【そろばん】
50分の授業で行います。
今月から宿題を出すので、毎日5分から10分やりましょう。
そろばんが目指すのは、3級が目安です。4年から5年の間にはクリアーできるといいですね。
それとは別の目標があります。それは、頭の中にそろばんを入れることです。
例えば、1から31を順番に足すと、いくつになりますか?
496
です。私は頭の中でよくこの計算をします。そろばんを頭の中に入れて。
計算が早いだけで、数学や理科が得意になる可能性が大きくあがります!
それには、毎日5分でいいので、そろばんをはじくことです。

【習字】
50分の授業で、筆+えんぴつの練習を行います。
道具は塾で管理するので、家で練習はできませんが、片付けが大変なので保護者様からは好評です。
習字の良さは、字がきれいになることだけではありません。
習字じゃないと学べないこと・身に付かないことがあります。
例えば、書き順。きれいな字を書くためには書き順が大事です。しかもちゃんと書き順にも理由があったりします。
例えば、えんぴつの持ち方。食事のマナーと同じですが、やはりきれいな方が美しいです!
あと、姿勢と集中力。これが身に付きます。筆を持つと、自然に背筋が伸びます。
バレーをやっている生徒が立ち方でわかるように、習字をやっていると座っている姿がちょっと変わってきます。

中学生を指導していると、
国語と数学の重要性を感じます。国語の延長に英語と社会。数学の延長に理科。
小学校低学年のうちに、そろばんと習字を習得しておくと、そのあとの勉強の基本が身に付くと思います。
ぜひ興味ある方は体験授業から始めてみてください。

あわせて読みたい