最近、感動した本(ぜひお母さんに読んでほしい!)

先週の日曜日。<アルプス席の母>という本を読みました。
めちゃめちゃ泣きました(笑)
けっこう長い本だったので、家で読んで、スタバで読んで、最後家で読んで。
場所を変えながら読みました。でも、泣きポイントが結構あって、スタバでも泣いてしまいました。
ものすごい、あぶない奴に見えたかもしれません(笑)

私は、父親になれても母親にはなれません。子どもを産むという事を、どれだけ努力してもできません。
だけど、<お母さん>に合う回数がとても多い仕事につきました。
さらに、<とてもがんばっているお母さん>に巡り合う回数も、幸せなぐらい多いです。
塾やっていると、<保護者対応って大変じゃない??>と聞かれます。
私は本当に、大変と思ったことはありません。とっても幸せな塾生活をおくらせてもらっています。

だから、時々思います。母親って、<無償の愛>とか言われることもあるけど、いいことあるのかなあ?と。
反抗期もあり、数年前まではくっついて回っていた子が、彼女ができると外で口もきいてくれなくなったり。
(私のことです・・・。お母さん、ごめんねさい(笑))
でも、この本を読んで、母親の喜びを体験できたような気がします!
自分ができるはずのない体験が、1冊の本で体験できる。
これが、読書の素敵なところです。

夏休み。子どもたちが勉強している時間や、どこか遊びに行ったり、部活に行っている時間。
あるいは、子どもたちが寝て、静かな時間。
もし時間があれば、ぜひ読んでみてください。
お父さんたちも読んでほしいです!

いよいよ、7月22日から夏期講習が始まります。
真剣勝負。生徒たちと一緒にがんばります!

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