南中・北中・長久手中・テスト対策終了!がんばれ藤森中!!!
怒涛のような、テスト対策が終わりました。
南中、長久手中、北中のみんな、お疲れ様!
みんな頑張りましたね!!
まだ結果を全部聞けたわけではありませんが、
5教科で100点以上も上がった生徒がいました!(中3です)
コツコツやってくれていたんですね。
また、英語・数学で両方 100点 ! という生徒も出ました。
中学1年生なので、問題はそれほど難しくなかったかもしれません。
けど、99点と100点って、すごーーーく違います。
1問も間違えないという意識。集中力。
ほんとうに素晴らしいと思うし、誇りに思います!
今回の結果を見て、やはり<100%>という事が大事だと思います。
どういう事かと言いますと、【積み木】です。
テスト対策の時、中学から配られる<テスト範囲表>に沿って対策します。
例えば、漢字。範囲などがはっきりしています。
歩夢学舎では、鬼特訓の時にやりました。
だいたい、漢字だと10問ぐらい。
そうすると、10点を積み木として考えます。
次に、文法。これもワークから出るので、15点。
という感じで、<得点出来るものを積み上げていく>事が大事です。
しかし、直前までワークやら、課題をやっていると、この積み木が出来ません。
もしくは、不安定な積み木になってしまいます。だから、ギャンブルのようなテストになってしまいます。
数学だと、計算です。計算問題で、ミスをすると痛いです・・・。
例えば、南中の2年生。計算問題が、1問3点でした。
これをミスすると、大きいですね。
出来ない問題を出来るようにする!
これはすごく大事です。塾の使命でもあると思います。
しかし、その前に <出来るはずの問題を100%得点する!>がもっと大事です。
今回、在塾生の点数を見ると、<出来るはずの問題>で差がついています。
私の予想と、実際の点数に開きがあるのは、<できるはずの問題>なのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
それは、<普段から100点にこだわる>という意識を埋め込む事です。
99%ではだめです。100%になるまで何度でもやらせることです。
でも、大半の生徒は嫌がります笑
わたし自身、いろいろな人と出会い、感じる事があります。
人生や仕事・勉強。何においても、勝つ人と、負ける人の差はこの二つにあるような気がします。
つまり、負ける人の共通した特徴です。
1、面倒臭がり
2、短気
です笑
スポーツでも、仕事でも、負ける人はこの2つで負けます。
ある生徒にも話をしました。
<〇〇君は野球をやっているよね?もし、先生がピッチャーだったら、〇〇君を絶対に三振させる自信がある!笑 それは、イライラさせ、じらせ、集中力を切らせばいいだけだから>
イライラさせて、ど真ん中投げれば、確実に三振します!笑 はっきりとイメージできます。
なぜ勉強するのか?
それは、<面倒で、気長にやる訓練>です!笑
世の中出て、ながーーーくめんどうな契約書で人をだます人がいます。
今のままでは、だまされてしまう生徒が多い笑
値段の交渉で、のらりくらりとやられ、うまく交渉出来ない生徒が多い笑
面倒臭がりと短気を直すために、
出来るはずの問題を100%にする特訓をすると、
精神と得点が安定し、次のステップにいけるのではないでしょうか。
なので、100点を取った生徒は、素晴らしいのです。
ミスをせず、取るべき点を取ったのですから。
自分にとって、MAXの点数を取る事で、次はあと10点!あと20点!と上げていけばいいのです。
最後ですが、100点を取った生徒の保護者が、心の温まる写真を送ってくれました!
なんだか、嬉しいし、心が温かくなりました。
許可をいただき、載せさせていただきます!
このお弁当がなかったら、98点だったかもしれないな・・・
と私は感じました。
どんなに努力しても、やはり子供たちの一番の支えは私ではありません。
ご家族なんだと思います。
テスト結果を受けて、いいところ、次もっと頑張ってほしい所。
それを正しく評価してあげてほしいです。きっと子供たちは、親御さんの声こそ、大事にしていると思います。
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