歩夢キッズの国語について
先週の土曜日、3月10日。瀬戸にある知り合いの塾で、OPENイベントがありました。
アンイングリッシュさんです。
英会話やそろばん、習字など総合学習塾です。瀬戸のカーマの前、スシローの横のビルです(笑)
面白かったです!外人がいっぱいいて、ゲームやマジックをして子供たちを盛り上げてくれていました!
なぜ外人って、あんなに盛り上げ方が上手なんでしょう?(笑)
さて、今日は小学生の国語についてです。
最近、英語の重要性がマスコミなどで取り上げられることが多くなりました。
しかし、もっと重要視してほしいと私が思うのは、<国語>です。
小学生、中学生、高校生で学校に【国語の授業】があります。他の科目と同じです。
でも、他の科目と違うのは、【国語の授業】⇒【入試問題に役立つ】が成り立たない事です。
例えば、社会は学校の授業で教わった事を覚えれば、入試もクリアー出来ます。
でも、国語は私は別だと思うし、別であってほしいと願っています。
学校の国語の授業は、<良作を子供に触れさせ、感性を育てる授業>だと思っています。
日本人として、夏目漱石・太宰治などの良作に触れる機会を、教科書で作る事はすごく大事です。
でも、入試は<感性で解くのではなく、論理力で問題を解く>事が求められます。
どちらが大事かと言うと、もちろん<豊かな感性>です!この本を読んで、どう感じたか?
それをたくさんの友人・先輩・先生と意見を交わしあい、社会性を養っていくことが大事です。
つまり、入試対策の国語の勉強は、ほとんどの生徒が 0(ゼロ) と言うことです。
恐ろしい事に、入試対策をせず入試を迎えている生徒がいるかもしれないという事です・・・。
<次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい>
この意味から子供たちに指導し、<入試対策>をしてあげなければいけません。
<論理的に文章を読み、消去法により根拠を明確に、正解を導き出す>
今年、高校入試でも、22点中20点以上の点数を取る生徒が出てきました!
ぜひ国語という科目を、見直してみてください。
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