歩夢学舎長久手本校 森と木
みなさん、お久しぶりです!
・・・、申し訳ありません。
先日、高校時代の旧友たちに逢いました!
みんな元気で、それぞれの人生を歩んでいました。
視野が狭くなっていた自分に気づくいい機会でした。
これからも、更に頑張りますので、応援よろしくお願いします!
今日は、森と木の話をさせていただきます。
森です(笑)
森は、たくさんの木が集まってできます。
当たり前です・・・(笑)
でも、もし、
と、木だけを見ていたなら、ここが森なのか分かりません。
【木を見て森を見ない】
とは、視野が狭い事を意味しています。
仕事も同じですが、教育にも、<森の視点・木の視点>が必要な時代になってきました。
サザエさんの世界ならば、親子の間は、<木の視点>だけでよかったのかもしれません。
<森の視点>は、祖父母や地域の方が見てくれているからです。
ようするに、【客観的な視点】です。
でも、今、ご両親に、<森と木>の両方が求められているような気がします。
その子だけを見る 【木の視点】
周りの中の一部としてその子を見る 【森の視点】
です。
特に、<なんでこの子は勉強しないんだろう>という 【問題や壁】 にぶつかると、
木だけを見てしまい、どんどん視野が狭くなり、最終的には
【欠点だけが目に入る】という悪循環になってしまいます。
責任感が強く、愛情溢れる親御さんほど、木の視点が強くなるのです。
そして、最後には、ご自身を責めてしまう事が多いです。
もし、そういう保護者様が、このブログを見ていたら、
私はこうお伝えしたいです。
<良く頑張っていますね!そんなに想ってもらって、お子様は本当に幸せです!>
そもそも、悩みは【頑張っている人だけにしか起きない】のです。
子育てに悩みを持っている事自体が、親としての責任・愛情をちゃんと持っている証拠です。
せめて、ご自身だけは、自分の事を褒めましょう!
ひょっとしたら、旦那様は、まだ気づかないかもしれません(笑)
だから、自分で自分を褒めてあげてください!!
少なくとも、私は悩みを持った保護者様を褒めます!褒めまくります!!(笑)
その後、森の視点を思い出してみてください。
お子様を客観的に見るのです。
<勉強しないなあ>と木の視点で考えていたのが、
<勉強しないけど、元気に学校行くし、家の手伝いもするし、何より友達とうまく行ってるな!>
と森の視点だと気づく事が多いと思います。
自分が忘れていた<幸せ>がきっと見つかるのではないでしょうか。
心に少し、余裕が生まれ、保護者様の余裕が、きっと子供にも伝染します。
余裕がある子供は、
<まあ、たまには勉強すっか!>
となるかも?しれません(笑)
森の視点、木の視点。
何かの参考にしていただけると幸いです。
最後に、お知らせです。
8月30日に、第二回 バーベキュー大会を行います!
夏休み、歩夢学舎の生徒、本当に頑張っています!ちょっとびっくりしています(笑)
30日は、思いっきり楽しみたいです!
また、9月上旬に、自習席を用意することが決まりました。
個別のブースです。
さらに良い環境で勉強をしてもらえるように用意しました。
またアップしますので、楽しみにお待ちください。
歩夢学舎 塾長 井上周士
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