理科・社会の勉強方法
勉強方法で、一番難しいのは
<国語>ではないかと思います。(現代文です)
国語は大きく4つに分かれます。
1、古文
2、漢文
3、知識(漢字や文法)
4、現代文(小説・論説・随筆)
まず、古文ですが、これは主に高校生で勉強します。
古文は基本的に、【短期集中でやっつけちゃえ!】科目です笑
具体的に言うと、大学入試を考える場合、高3の夏休みに終わらせてしまいましょう。
敬語⇒助詞・助動詞⇒古文単語と古文常識
を、空き時間に覚えてしまうだけです。後は9月から1日1問、文章を解けばOK!
漢文も古文と同じ時期に、同じ勉強方法で行きましょう。
3は、積み重ねです・・。勉強方法というより、いつ・どこで勉強するかを決めると良いですね。
暗記を繰り返す作業なので、各科目の間にやったり、隙間時間を利用しましょう。
そして、現代文。これが曲者です。なぜなら、<現代文を数学や英語以上に苦手!>という生徒はいないからです。なんとなく出来る、なんとなく出来ない、という意識しかない事が多いです。
ここで、注意があります。現代文をむやみやたらに、たくさん練習する塾や勉強方法があります。
確かに、少し成績は上がります。その理由は、<直感がするどくなったから>に過ぎません。
現代文の勉強は、<量>ではありません。完全に<質>です。
私がお勧めしたい勉強方法は、<要約>です。
どの新聞でも良いのですが、1面の下に、<コラム>があります。文字数も多くなく、話題もタイムリーなので
比較的読みやすくなっています。
そのコラムを切り取り、ノートに貼ります。ノートですが、<天声人語用ノート>というのが売っています。
そのコラムを読んで、最初は字数を気にしなくていいですが、だいたい400字でまとめます。
最初は字数が多くなっても、また、うまくまとめられなくても大丈夫です。感想文になってもいいです!
これを毎日やってください。だまされたと思って、1か月やってみましょう!
私は中2の時、これをやりました。その後、国語は劇的に伸びました。
後は、良書(問題集ではなく、参考書です)に出会い、<現代文の解き方>を習得するだけです。
これで私は、センター入試で、ほぼ100点取れました!(古い話ですが・・・)
お奨めは、<出口注>先生です。論理的に現代文を解ける方法が習得できます。
国語で長くなってしまいました…。
理科・社会の勉強方法、メモリーツリーに関しては、次回にします。。
すいません。
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