テスト週間に入ります!(長久手中・南中・北中)
HP用に撮影した写真を入れてみました!笑
子供たち一人一人、ペースや個性があります。でも、最近思います。
<つまずいている所は結構同じ>という事です笑
しかも、学年・地域で似ているんですね。
例えば、南中の生徒の場合、<文字式の分数>です。
(もっと言うと、分数なのかもしれません)
同じような間違え方をします。また、同じような変な解き方をします笑
学校での授業が、その単元の時に、早くなってしまったとか、うまく教えれなかったとかがあるのかもしれません。原因はわかりませんが、同じような所で苦しんでいる生徒が多い事を感じます。
それも、歩夢学舎を始めて、多くの生徒と出会えたからですね!
先週の土曜日、自習解放をしました。びっくりです。20人ぐらいの生徒が来てくれました!
半分ぐらいは、<親に行けと言われた・・・>と来ていましたが笑
でも、あまりいやいや来ている生徒はいなかったように思います。しかも、結構勉強していました!
話しは変わりますが、みなさん、孫の店、ってご存知でしょうか?
古い写真を整理していたら、出てきました。
高校生がやっているお店です。私が行ったときは、すごい繁盛していました!(今は分かりません)
確か、ドラマでもやっていましたね?
私は、ドラマの前に、何かで知って、すぐにその店に向かいました。
早朝から並ばないと、食券がなくなってしまうのです。
そして、何とか食事にありつけました!
これ、全部高校生が作っているんです!
接客も、会計も、全部高校生がやっているんですね。
素晴らしい試みだと思いました。
アルバイトの経験も大事です。しかし、アルバイトを選ぶ基準が、時給で決める学生が多い。
けど、考えてみてほしいのです。もし、大学の4年間、時給1000円のアルバイトより1500円のアルバイトを選んだとしても、4年で稼げる差は、100万も変わりません。
貴重な4年間を使って、100万も変わらない差です。
それよりも、<22歳になり、社会に出るとき、自分はどんな才能をつかって社会の貢献するべきなのか?>を見つける為に、アルバイトをした方が良いと思います。きっと、30歳になるまでには、100万の差は埋めれているはずです。
この孫の店は、誰かに使われてアルバイトをするのではなく、自分たちの才能を使い、
何が出来るかを試みている素晴らしい事だと思います!
ぜひ、今も続いていてほしいです。
歩夢学舎が軌道に乗り、多くの生徒が来てくれるようになって、
たくさんの私以上の(僭越ですが)先生が育ったら、
子供たちだけのお店をプロデユースしてみたいです!
働いて、お客様に喜んでもらった分だけ、自分のアルバイト料になる。
その時、時給が500円だったとしても、きっとその500円の価値は大きく、
子供たちも大事に使うと思います。
そんな社会勉強が出来る場所を、いつか作りたい。
そんな想いを改めて思い出せた写真でした!
いよいよ、中間テストの期間中です!
みんな
一緒にがんばろう!
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